・Rogue Studioが日本語で使えるか知りたい
・日本語の指示や問い合わせが通るか確かめたい
・英語が苦手でも使えるか判断したい
成人向けの映像や画像の生成に特化したRogue Studio(ローグスタジオ)は、米国の会社が運営するサービスです。名前が日本でも広がる一方で、日本語でどこまで使えるかは分かりにくいままです。
Rogue Studio(ローグスタジオ)の紹介は、以下の記事をご確認ください。
https://www.waltsu.co.jp/blog/rogue-studio/
画面は日本語で表示されますが、規約や使い方の動画は英語のままです。本記事では、画面・指示・資料・問い合わせの4つに分けて、日本語の対応状況と、日本語で使うときの注意を整理します。
この記事を監修した人

AIスペシャリスト
K.Mケー・エム
この記事のゴール(読了目安 約6分)
Rogue Studioのどこが日本語で、どこが英語のままかを知り、日本語の環境で使うときに何を英語の原文で確かめるかを判断できるようになる。
日本語で使えるかの結論
メニューやボタンは日本語で表示されますが、機械翻訳の箇所が多く、使い方の動画と規約、指針は英語だけです。日本語の指示が通るかは公式に記載がありません。
画面は日本語、中身は英語
メニューやボタンは日本語で表示されます。ただし機械翻訳の箇所が多く、使い方の動画、利用規約、禁止事項の指針は英語だけです。サービスそのものの仕組みは、Rogue Studioの概要と公表されていることで解説しています。
確かめた範囲
本記事の情報は、2026年10月時点の公式の文書と、waltsuが2026年9月に実際に登録して見た画面にもとづきます。ログインした後の機能は、公式に記載が無い限り断定していません。

画面の日本語の状態
登録の手順を実際の画面で追った記事で見たとおり、メニューは日本語に訳されています。ただ、「ホーム」が「家」と出るなど、機械翻訳のままの言葉が目立ちます。
料金のプラン名も「究極の」のように訳されていて、英語の名前と照らさないと区別しにくい箇所があります。登録の認証メールは本文が日本語で、迷わず読めました。
画面の操作で困ることは少ない一方、訳された言葉だけで意味を決めつけない読み方が要ります。迷ったときは、ボタンを押した後の画面の変化で意味を確かめると、訳の言葉に引きずられません。
日本語の指示は通るか
生成の指示(プロンプト)を日本語で書けるかは、公式の文書に記載がありません。ログインしないと試せないため、本記事でも通るとも通らないとも断定しません。
手がかりになるのは、公式のモデレーションの指針です。誤って止められやすい語の例が載っていますが、挙がっているのはすべて英単語です。日本語の語がどう扱われるかは、この指針からは分かりません。
指針は、意図と関係なく年齢を連想させる語などで止められることがある、と説明しています。日本語で書いた指示が、どの言語のまま判定されるのかも公開の文書には書かれていません。日本語で止められたときに理由を確かめる手段も、英語が前提になると考えておくのが無難です。
動画と使い方の資料
画面の左のメニューには、使い方の動画が6本並んでいます。登録した時点で見られたのは最初の2本で、どれも英語で、日本語の字幕はありませんでした。残りの4本は近日公開の扱いで、中身はまだ確かめられていません。
公式サイトそのものも英語で作られていて、日本語のヘルプやよくある質問の日本語版は見当たりません。作例を集めた画面では、ほかの人の作品と指示を見られるので、英語の指示の書き方を学ぶ手本になります。見られた動画は導入編と最初のキャラクター作成編で、その要点を登録の記事に日本語でまとめています。
規約と問い合わせの言語
利用規約、禁止事項の指針、返金の方針、プライバシーの方針は、すべて英語だけです。契約の相手は米国の会社で、効力を持つのは英語の原文と考えて読む必要があります。
相手の会社は、米カリフォルニア州ビバリーヒルズのFangenie LLCです。紛争は米ロサンゼルスでの仲裁で解決する定めで、準拠法はカリフォルニア州法です。日本語でのやり取りや日本の裁判所で争うことは、規約の上で想定されていません。
問い合わせの窓口として規約に載っているのはメールと米国の電話番号で、ほかにTelegram、Reddit、Xのコミュニティが案内されています。日本語で受け付けるとの記載はありません。料金もドル建ての月額制です。
日本語で使うときのコツ
日本語の環境で使うなら、次の4つを先に決めておくと迷いが減ります。
- 訳が分かりにくいメニューは、英語の表示と対応させて控えておく
- 規約や指針はブラウザの翻訳で読み、迷う箇所は原文で確かめる
- 指示は日本語と英語で同じ内容を用意し、結果を比べる
- 問い合わせは英語の短い文で書く
4つのうち、いちばん役に立つのは2つ目です。翻訳で大意をつかみ、気になった文だけ原文に戻れば、長い規約でも読む量を抑えられます。
指示を比べると、生成のたびにクレジットを使います。比べる回数を先に決めてから試すと、無料の分を使い切らずに済みます。

訳を信じすぎない場面
機械翻訳で困るのは、意味がずれても気づきにくい箇所です。プラン名やボタンの訳は、押したときに何が起きるかで確かめられます。
一方、返金や禁止事項の言葉は、訳がずれると判断を誤ります。たとえば返金の方針は、法律で求められる場合を除き、利用料を返金しないとしています。期間の途中で解約しても、残りの期間の分は返らないと読めます。
「〜を除き」「〜の場合に限り」のような条件の言葉は、機械翻訳で意味が逆になることがあります。お金と禁止事項に関わる文は、翻訳ではなく原文で読むのが安全です。


【プロの視点】重い所ほど英語
海外のサービスでは、画面のような使う頻度の高い所から日本語になり、契約や方針の文書は後回しになりがちです。Rogue Studioもこの形で、責任の重い文書ほど英語のまま残っています。
日本語で使えるかを判断するときは、画面が日本語かどうかより、困ったときに読む文書と問い合わせが英語でも対応できるかで決めるのが現実的です。
画面の訳は、使っているうちに慣れます。困るのは、請求の取り違え、意図しない利用停止、返金の相談のように、相手とやり取りが要る場面です。そこで英語の原文と英語の窓口しか無いことを、使い始める前に受け入れられるかが分かれ目になります。

【waltsu視点】登録して見えたこと
waltsuが登録して困ったのは、画面の訳より、英語だけの使い方の動画でした。画面の訳は操作で補えますが、使い方の説明は英語を読む前提になります。
明日できる一歩を1つ。登録する前に、返金の方針と禁止事項の指針の2つだけを、ブラウザの翻訳と原文の両方で読んでみてください。読めるかどうかが、日本語の環境で続けられるかの目安になります。
社内でAIのサービスを試すときも同じで、画面が日本語でも、契約と問い合わせの言語は別に確かめておく必要があります。誰が英語の原文を読んで判断するかを先に決めておくと、困ったときに止まりません。
よくある質問
日本語の指示は通る?
公式の文書に記載がありません。日本語と英語で同じ内容の指示を用意し、少ない回数で比べてから判断してください。比べるときは、指示の長さと書く要素をそろえると違いが見えやすくなります。
動画に日本語字幕はある?
ありません。2026年9月に登録した時点で、見られた動画はどれも英語で、字幕もありませんでした。
日本語で問い合わせできる?
日本語の窓口は案内されていません。問い合わせはメールで、英語の短い文で送るのが確実です。
料金は円で払える?
料金はドル建ての月額制で、公式の料金ページに円の表示は見当たりません。カードで払う場合、一般に請求額は為替で変わります。
安全性や評判は?
運営会社や検査の仕組みは、上で紹介した概要の記事で整理しています。年齢の確認、生成物の扱い、返金の条件といった安全性の論点と、評判の読み方は、別の記事で詳しく扱う予定です。
この記事のポイント
・画面のメニューは日本語で表示されるが、機械翻訳の箇所が多い
・日本語の指示が通るかは、公式に記載が無い
・使い方の動画、規約、指針、返金の方針は英語だけ
・お金と禁止事項に関わる文は、原文で確かめる
まとめ
Rogue Studioは、画面こそ日本語で表示されますが、使い方の動画や規約は英語のままです。日本語の指示が通るかも、公式には書かれていません。
日本語の環境で使うなら、訳された画面より、英語の原文で読む文書を先に確かめることが大切です。海外のAIサービスを社内で使うときの確かめ方に迷ったら、waltsuが利用ルールづくりからご支援します。






