# Payload CMSとは？Next.jsとの関係・使い方・料金とFigma買収後の今

- URL: https://www.waltsu.co.jp/magazine/website/payload-cms/
- カテゴリ: Webサイト > CMS
- 執筆: 藤井 俊輔（代表取締役）
- 公開日: 2026-10-10 / 最終更新日: 2026-10-29
- 発行: waltsu株式会社（waltsu MAGAZINE）

## こんな人におすすめ

- Next.jsで作るサイトにCMSを組み込みたい
- Payload CMSが無料なのか、どこで動かすのかを知りたい
- Figmaの買収後も使い続けてよいか判断したい

ヘッドレスCMSを調べていると、開発者の間でよく名前が挙がるのがPayload CMSです。Next.jsの中に入れて使う珍しい作りで、2025年にはFigmaの傘下に入りました。 Payload CMSとは、設定をコードで書くと、管理画面やAPI、データベースの仕組みがまとめて用意されるオープンソースのCMSです。最初に押さえたいのは、Payloadは「サイトと同じアプリの中で動くCMS」だという点です。本記事では、Next.jsとの関係、機能、データベース、始め方、料金、日本語対応、買収後の動きを、2026年10月時点の公式情報で整理します。

**この記事のゴール（読了目安 約8分）**：Payload CMSの仕組みと費用の考え方を説明でき、自社の案件で候補に残すかを判断できるようになる。

## この記事の結論

- Payload CMSは、コードで書いた設定から管理画面とAPIを作るオープンソースのCMS
- 3.0からNext.jsのアプリの中で動き、サイトと同じアプリとして公開する
- 本体は無料だが、公式クラウドは新規受け付けを止めており自社運用が前提
- Local APIの権限の既定値は4.0で変わるため、呼び出し側を確かめる

## Payload CMSとは

Payloadは、TypeScriptの設定ファイルから管理画面やAPIをまとめて生成するCMSです。後半では2026年10月時点の版と開発の状況を見ます。

### コードで設定を書くCMS

Payloadは、[TypeScriptで書く設定ファイル](https://payloadcms.com/docs/getting-started/what-is-payload)から、管理画面、データベースの構造、REST・GraphQLのAPI、ログイン、権限をまとめて生成します。管理画面の操作で入力欄を足す方式と違い、**入力欄の定義をコードとして持つ**のが特徴です。[ライセンスはMIT](https://github.com/payloadcms/payload)で、誰でも無料で使えます。[ほかのヘッドレスCMSとの比較](https://www.waltsu.co.jp/magazine/website/headless-cms-tools/)は、別記事で解説しています。

### 2026年10月時点の状況

安定版の最新は[9月23日公開の3.90.2](https://github.com/payloadcms/payload/releases)で、次の4.0はベータ版の段階です。GitHubのスターは約4.5万あります。2025年6月にFigmaの傘下に入り、オープンソースのまま開発が続いています。

## Next.jsとの関係

[2024年11月の3.0](https://github.com/payloadcms/payload/releases/tag/v3.0.0)から、Payloadは[Next.jsのアプリのフォルダに直接入る](https://payloadcms.com/docs/getting-started/installation)形になりました。新しく作るときは専用の作成コマンドを使い、すでにあるNext.jsのアプリにも後から加えられます。

その結果、**管理画面とAPIと公開するサイトが、1つのアプリとして動きます**。サイト側はLocal APIという仕組みで、HTTPを通さずにサーバーの中から直接データを読めます。別のサーバーにあるCMSへ取りに行く構成と比べて、通信が1段少ない作りです。

一方で、対応するNext.jsの版は範囲で決まっており、公式は「15系・16系のすべての版が使えるわけではない」と明記しています。Next.jsを上げるときは、Payloadの対応範囲も確かめます。4.0に向けては、Next.js以外の枠組みへの対応も準備中です。

## 主な機能

CMSとして使う機能は、設定に書くだけで動きます。代表的なものは次のとおりです。

- **管理画面**: 設定から自動で作られ、[30以上の言語の訳がある](https://payloadcms.com/docs/admin/overview)
- **3つのAPI**: REST、GraphQL、サーバー内で呼ぶLocal API
- **権限**: 文書・項目・操作の単位で、誰が何をできるかを決める
- **フック**: 保存や削除の前後に、自社の処理を差し込む
- **版と下書き**: 変更の履歴と差分を残し、下書きと公開を分ける
- **ライブプレビュー**: 入力しながら、公開側の見た目を確かめる

ほかに、中身を複数の言語で持つローカライズや、フォーム作成・SEOなどの公式プラグインもあります。

![管理画面、3つのAPI、権限、フック、版と下書き、ライブプレビューの6つの機能を、3列2段のカードで中身とともに並べた図](https://www.waltsu.co.jp/wp-content/uploads/2026/10/payload-cms01.png)

## 使えるデータベース

Payloadは、データベースとのつなぎ役を差し替えて使います。[公式に対応しているのは次の3つ](https://payloadcms.com/docs/database/overview)です。

| データベース | 公式の説明で向く場面 |
|---|---|
| MongoDB | 項目が多く、形が変わりやすいデータ |
| Postgres | 形の決まったデータを、データベース側で厳密に守りたい |
| SQLite | Postgresと同じく、形の決まったデータ |

公式のひな形には、VercelとNeonで動かすものと、CloudflareのD1とR2で動かすものがあります。**表の形が固まっているならPostgres、形が動くならMongoDB**が出発点です。

## 始めるまでの流れ

試すだけなら、手元のパソコンで次の順に進めます。

- **アプリを用意する**: 作成コマンドで新規に作るか、既存のNext.jsに加える
- **データベースを選ぶ**: 3つのうち1つを選び、接続先を設定する
- **設定を書く**: 記事や商品など、扱うデータの入力欄を定義する
- **管理画面を開く**: 開発用に起動し、最初の利用者を作る

設定を書き換えると、管理画面の入力欄とAPIが同時に変わります。**入力欄の変更も、コードの変更として残る**ので、Gitなどで管理すれば、誰がいつ何を足したかを後から追えます。

![アプリを用意する、データベースを選ぶ、設定を書く、管理画面を開く、の4段階を左から右へ並べた手順の図](https://www.waltsu.co.jp/wp-content/uploads/2026/10/payload-cms02.png)

## 料金と動かす場所

Payload本体は無料です。[法人向け](https://payloadcms.com/get-started)には、専任のサポートやホスティング、シングルサインオン、見た目を見ながら編集する機能を付けた契約がありますが、[料金は公開されておらず](https://payloadcms.com/enterprise)、個別の相談になります。

公式のクラウドは、Figmaへの参加以降、**[新しいプロジェクトの受け付けを止めたまま](https://payloadcms.com/payload-has-joined-figma)**です。既存の利用者はそのまま動いていますが、いずれ移行が要ると案内されています。

動かす場所は、Next.jsが動くサーバーならどこでも構いません。ただし本番では、[データベース、画像などのファイル置き場、メール送信、配信網](https://payloadcms.com/docs/production/deployment)を別に用意します。費用はこの4つと、版を上げる手間で決まります。

## 管理画面の日本語

管理画面は、[標準では英語だけが入っています](https://payloadcms.com/docs/configuration/i18n)。日本語の訳は公式の翻訳パッケージに含まれていて、**設定で日本語を読み込めば、ボタンやメニューが日本語になります**。

どの言語で表示するかは、ブラウザの言語から自動で決まり、読み込んでいない言語のときは英語に戻ります。記事の中身を日本語と英語で持ち分ける機能は、画面の言語とは別の設定です。

## WordPressと比べる

日本の企業サイトで多いWordPressと比べると、作り方の前提が違います。

| 項目 | Payload | WordPress |
|---|---|---|
| 入力欄の作り方 | 開発者がコードで定義 | 画面とプラグインで追加 |
| 公開するサイト | Next.jsで自社が作る | テーマで表示 |
| 本体の費用 | 無料（MIT） | 無料 |
| 版の更新 | 開発者がコードで上げる | 画面から更新できる |

WordPressは、開発者がいなくても画面から機能を足せます。Payloadは、**機能を足すたびに開発者の手が入る代わりに、全部がコードとして管理できる**CMSです。[WordPressの保守で気をつけること](https://www.waltsu.co.jp/magazine/security/wordpress-security/)は、別記事で解説しています。

![左にPayload、右にWordPressを置き、入力欄の作り方、公開するサイト、版の更新の違いを3項目ずつ並べた左右比較の図](https://www.waltsu.co.jp/wp-content/uploads/2026/10/payload-cms03.png)

## Figma買収と4.0の動き

2025年6月17日、FigmaとPayloadは、Payloadのチームが**[Figmaに加わったと同時に発表](https://www.figma.com/blog/payload-joins-figma/)**しました。両社の発表に金額の記載はありません。Figmaは[2025年度の年次報告書](https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1579878/000162828026009228/fig-20251231.htm)で、Payloadを買収し、専用の基盤とともに自社の製品へ組み込んでいると記しています。

その後も更新は続いています。2025年12月には、[ReactとNext.jsの重大な脆弱性](https://payloadcms.com/posts/blog/critical-security-notice-affecting-react-19-and-nextjs)について、Payloadの利用者にも影響しうると告知しました。[2026年9月18日の3.90.0](https://payloadcms.com/posts/blog/payload-security-update-available-for-3x-and-40)では複数の脆弱性を直し、移行の手順を伴う変更も入りました。

2026年6月には[4.0の予告](https://payloadcms.com/posts/blog/payload-40-admin-ui-redesign-tanstack-mcp-and-more)が出ました。管理画面の作り直し、階層構造、AIとつなぐ仕組み、Next.js以外の枠組みへの対応が柱です。

![2024年11月の3.0公開、2025年6月のFigma参加、2025年12月の脆弱性の告知、2026年6月の4.0予告、2026年9月の3.90.0、2026年10月の4.0試験版までを並べた年表](https://www.waltsu.co.jp/wp-content/uploads/2026/10/payload-cms04.png)

## 【プロの視点】権限はコードの呼び出しで見る

CMSの権限は、管理画面のロール設定で確かめられがちです。編集者は記事だけ、管理者はすべて、という表を作り、画面で試して終わりにします。

Payloadでは、それだけでは足りません。3.xのLocal APIは、**[既定で権限の確認を飛ばして動きます](https://payloadcms.com/docs/local-api/overview)**。設定の名前はoverrideAccessで、サーバーの中から呼ぶ処理は、画面の権限に関係なく全データを読み書きできます。

さらに4.0では、この既定値が逆になります。書き換えなくてもコンパイルは通り、動きだけが変わると[移行ガイド](https://github.com/payloadcms/payload/blob/main/docs/migration-guide/v4.mdx)に書かれています。**画面の権限表が同じでも、版を上げると中身の扱いが変わる**わけです。

明日やる最初の一歩は、Local APIを呼んでいる箇所を洗い出し、利用者の代わりに動く呼び出しに、権限を確かめる指定があるかを1つずつ見ることです。

## 【waltsu視点】つなぐデータの数で選ぶ

社内では、10〜20ページほどの中規模サイトを約1か月半、データベースとの連携やSEOの設計まで含む大規模サイトを約3か月の目安にしています。納品はWordPressにして、お客さまのサーバーで公開する流れが基本です。

この目安から見えるのは、**工期を延ばすのはページ数より、つなぐデータの数**だということです。会員、商品、社内の台帳のようにつなぐ先が増えるほど、Payloadの「データもAPIも同じコードで持つ」作りが役に立ちます。ページを並べるだけのサイトなら、更新担当が画面で直せるWordPressのほうが早く回ります。

Payloadを選ぶ場合も、最初の版でつなぐデータは1つに絞ります。公開してから1つずつ足すほうが、1回の公開で確かめることが小さくなり、直して出し直す回数を重ねられます。

明日やる最初の一歩は、作りたいサイトでつなぐデータを書き出し、最初の版に入れるものを1つだけ選ぶことです。

## まとめ

Payload CMSは、設定をコードで書くとNext.jsのアプリの中に管理画面とAPIができるCMSです。本体はMITライセンスで無料、データベースは3種類から選べ、管理画面は設定で日本語にできます。

一方で、公式クラウドは新規の受け付けを止めており、版の更新や権限の扱いは開発者が持ち続けます。強みが出るのは、つなぐデータが多い案件で、最初の版を小さく出すときです。CMSの選定や、データ連携を含むサイトの作り方に迷う場面が出てきたら、waltsuが設計から公開後の運用までご支援します。

## よくある質問

**Q. Payload CMSは無料で使える？**  
A. 使えます。本体はMITライセンスで、自社で動かす限り無料です。サーバーやデータベースの費用は別にかかります。

**Q. Next.jsがないと使えない？**  
A. 3.xはNext.jsのアプリの中で動く作りで、Next.jsが前提です。4.0ではほかの枠組みへの対応が準備されています。

**Q. 管理画面を日本語にできる？**  
A. できます。公式の翻訳パッケージに日本語の訳があり、設定で読み込むと表示が日本語になります。

**Q. 公式のクラウドは使える？**  
A. 2026年10月時点では、新しいプロジェクトの受け付けを止めています。自社でサーバーを用意する前提で考えます。

**Q. Figmaの買収で何が変わった？**  
A. オープンソースのまま開発が続き、自社で動かす使い方も変わっていません。変わったのは公式クラウドの新規受け付けが止まった点です。

## 執筆者

**藤井 俊輔**（代表取締役）ベンチャー企業の外部CMOや水族館のマーケティング担当などに従事。オンライン/オフライン問わず集客を中心としたマーケティング施策に強み。

プロフィール: https://www.waltsu.co.jp/magazine/supervisor/shunsuke-fujii/

この記事は waltsu 公式ブログの記事（https://www.waltsu.co.jp/blog/payload-cms/）をもとに再編集したものです。
