# Movable Typeとは？静的出力の仕組み・料金・最新版を解説

- URL: https://www.waltsu.co.jp/magazine/website/movable-type/
- カテゴリ: Webサイト > CMS
- 執筆: 藤井 俊輔（代表取締役）
- 公開日: 2026-10-26 / 最終更新日: 2026-10-29
- 発行: waltsu株式会社（waltsu MAGAZINE）

## こんな人におすすめ

- 前任者からMovable Typeのサイトを引き継いだ
- 料金や最新版を今の情報で知りたい
- このまま使うか、別のCMSに移るかを決めたい

「今のサイトはMovable Typeです」と言われて調べると、価格も最新版も解説記事ごとに違います。 Movable Type（ムーバブルタイプ）は、記事を公開するときにHTMLを書き出しておくCMSです。続けるかどうかは書き出しの仕組みより、版を上げ続けられるかで決まります。本記事では2026年10月時点の公式情報をもとに、仕組みと製品の種類、料金、サポート期間、脆弱性への備えを整理します。

**この記事のゴール（読了目安 約7分）**：Movable Typeの仕組みと現行の料金・最新版・サポート期間を把握し、手元のサイトを続けるか移るかを判断する材料をそろえる。

## この記事の結論

- Movable Typeは公開時にHTMLを書き出す、シックス・アパートのCMS
- 2026年10月時点の最新版は9.3.0、ソフトウェア版は132,000円（税込）
- 常に最新版だけが保守の対象で、EOL版には修正が出ない
- 静的なページでも、公開サーバーのCGIは脆弱性の対象になる

## Movable Typeとは

Movable Typeはシックス・アパートのCMSです。会社の成り立ちのあと、2026年10月時点の最新版と、動かすのに要る言語を確かめます。

### シックス・アパートが作るCMS

Movable Typeは、シックス・アパートが開発・販売するCMSです。[CMSの仕組みと種類](https://www.waltsu.co.jp/magazine/website/what-is-cms/)は別記事で解説しています。同社は2001年に米国で創業し、2011年に日本法人が事業と商標を継承、2016年に[従業員による買収で独立](https://www.sixapart.jp/about/history.html)しました。**開発元の本社機能は日本にあります。**

### 2026年10月時点の最新版

Movable Type 9は2025年10月22日に提供が始まり、**最新は[2026年10月7日公開の9.3.0](https://movabletype.jp/release-notes/9/30.html)**です。本体はPerlで動き、PHPは閲覧時にページを組み立てる[ダイナミックパブリッシングを使うときだけ](https://movabletype.jp/documentation/mt9/start-guide/about-movable-type/system-requirements/)要ります。

## 公開時にHTMLを書き出す仕組み

公開のたびに関係するページをHTMLファイルとして書き出し、閲覧者にはそのファイルを返します。この「再構築」の説明のあとに、5つの公開プロファイルを並べます。

### 再構築でページを作る

記事を公開すると、記事のページや一覧、カテゴリ別のページなど、関係するページをHTMLファイルとして書き出します。これが「再構築」です。閲覧のたびにページを組み立てる型のCMSと違い、**閲覧者には書き出し済みのファイルを返す**のが基本の形です。テンプレートを直したときは、[サイト全体の再構築](https://movabletype.jp/documentation/mt9/operations/operation/rebuild-site/)が要ります。

### 5つの公開プロファイル

- **スタティック**: 全ページを再構築の時点で書き出す
- **バックグラウンド**: [公開キュー](https://movabletype.jp/documentation/mt9/appendices/publishing-profile/)で定期的に書き出す
- **一部アーカイブのみ非同期**: メインページと記事は公開時、ほかはキューで
- **ダイナミック**: 書き出さず、閲覧のたびに表示する
- **アーカイブのみダイナミック**: アーカイブだけを閲覧時に出力する

![記事を公開、再構築、HTMLファイル、閲覧者へ配信の4段を左から右へ並べた手順の図](https://www.waltsu.co.jp/wp-content/uploads/2026/10/movable-type01.png)  
*Movable Typeは公開や更新のときに関係するページをHTMLファイルとして書き出し、閲覧時はそのファイルを返す。*

## 静的出力の利点と負担

- **アクセスの集中**: ファイルを返すので閲覧ごとの処理が少なく、公式も負荷の少なさを挙げる
- **サーバーの分離**: 管理画面と公開サーバーを分けられる（[クラウド版の配信機能](https://www.sixapart.jp/movabletype/cloud/)、ステージングパック）
- **反映までの時間**: 書き出しはページとテンプレートの数で長くなる
- **表示の出し分け**: 利用者ごとに変えるページはダイナミック側の設定が要る

速さや負荷はサーバーの構成でも変わり、**静的だから必ず速いとまでは言えません。**

## 製品の種類

| 製品 | 概要 |
|---|---|
| ソフトウェア版 | 自社のサーバーに入れ、年間メンテナンスで最新版を受け取る |
| クラウド版 | 提供元のクラウドで動き、更新も提供元。メジャー版の切り替え時期は利用者が選ぶ |
| AMI版 | AWSのEC2で動かす。管理は自社 |
| Premium・Advanced | 企業向け。ワークフローやOracle・LDAPに対応 |
| ウェブサービス型 | サーバーを用意せずに使う |

選ぶときは、**本体の更新を自社でするか、提供元に任せるか**から絞れます。Data APIで外部とデータをやり取りすることもでき、ヘッドレスCMSの仕組みは別記事で解説しています。

【関連記事】[ヘッドレスCMSとは？WordPressとの違いと向き不向きを解説](https://www.waltsu.co.jp/magazine/website/headless-cms/)

## ライセンスと料金

2026年10月時点の[公式価格](https://www.sixapart.jp/movabletype/license/)です（税込。AMI版は米ドル）。

| 製品 | 価格 |
|---|---|
| ソフトウェア版 | 132,000円（初年度メンテナンス付き） |
| 年間メンテナンス | 44,000円 |
| クラウド版 | 月13,750円から |
| AMI版 | 1時間0.07ドル（1年499ドル） |
| Premium／Advanced | 825,000円／1,650,000円 |
| ウェブサービス型 | 月3,850円から |

ソフトウェア版は1インストールでユーザー数は無制限です。**解説記事にはソフトウェア版99,000円、クラウド版月5,500円からといった以前の価格が残っている**ので、契約前に公式の価格ページで確かめてください。

![ソフトウェア版とクラウド版の入口価格について、ネットの解説記事に残る価格と2026年10月時点の公式価格を横棒で並べたグラフ](https://www.waltsu.co.jp/wp-content/uploads/2026/10/movable-type02.png)  
*2025年に更新された解説記事の価格は、2026年10月時点の公式価格より低いまま残っている。*

## 版ごとのサポート期間

- **リリース**: 4か月ごとに年3回
- **長期サポート版（LTS）**: 提供開始の1年後の版。以後は2年ごと
- **保守の対象**: 常に最新版だけ

[公式のライフサイクルポリシー](https://movabletype.jp/life_cycle_policy.html)では、9.0系のEOLは2027年秋、9.3系は2030年秋の予定です。Movable Type 8は2027年秋にEOM、2029年秋にEOLを迎えます。EOMの後は重大な脆弱性だけを提供元の判断で修正し、**EOLの後は修正が一切出ません。**年間メンテナンスを続けていれば、メジャー版の更新に追加の購入は要りません。

![2025年10月のMovable Type 9提供開始から2030年秋の9.3系EOLまで、提供開始・公開・サポート終了の予定を年表に並べた図](https://www.waltsu.co.jp/wp-content/uploads/2026/10/movable-type03.png)  
*Movable Type 9は常に最新版だけが保守の対象で、9.3系のサポートも2030年秋に終わる予定。*

## 導入実績の数字の読み方

公式は[国内5万サイト以上](https://www.sixapart.jp/movabletype/)とし、2026年7月時点のライセンス登録で日経平均の構成銘柄の61.3%、国立大学の83.5%などを挙げています。一方、[W3Techs](https://w3techs.com/technologies/details/cm-movabletype)（2026年10月26日）では、CMSを判別できたサイトの0.1%未満です。

- **公式の割合**: ライセンスを登録した企業の割合。主要サイトが今もMovable Typeとは限らない
- **W3Techsの割合**: ページのソースから判別する。公式はソースからは判別しにくいと説明している

**二つの数字は、数え方が違います。**自社の判断には、保守を引き受ける会社が近くにいるかのほうが材料になり、公式のパートナー制度（ProNet）には全国約300社が参加しています。

## 向いている組織と向かない組織

- **向く**: 更新の型が決まり、承認の段階を踏む。告知でアクセスが集まる。国内の日本語サポートで保守の範囲を決めたい
- **向かない**: 会員サイトやECが主役。MTタグを書ける人も委託先もいない。ライセンスと年間メンテナンスの予算を毎年確保できない

## 移る前に確かめること

- **版とEOL**: 今の版と、修正が止まる日付
- **公開側のCGI**: 公開サーバーに置いたCGIと、使っていないもの
- **テンプレート**: MTタグで書いたテンプレートの数
- **書き出しの手段**: MTのエクスポート形式と、[移る先の読み込み機能](https://www.waltsu.co.jp/magazine/website/wordpress-vs-emdash/)
- **公開プロファイル**: 再構築の設定を新しい環境でどう置き換えるか

**MTタグのテンプレートは別のCMSでは使えません。**続けるなら、最新版への更新や、公式の移行サービスでクラウド版へ移す道もあります。URLや検索の設定を崩さずに移す注意点は別記事で解説しています。

【関連記事】[【失敗しない】Webサイトリニューアル前に知っておきたい10の注意点と成功の手順](https://www.waltsu.co.jp/magazine/website/site-renewal/)

## 【プロの視点】静的でも公開側にCGIが残る

「静的なHTMLだから安全」という説明は、検索結果の要約にも出てきます。

2026年10月7日、シックス・アパートは[2件の脆弱性を公表](https://www.sixapart.jp/movabletype/news/2026/10/07-1100.html)しました。CVE-2026-96408はアップグレード用のCGI（mt-upgrade）で、外部からのコード実行や不正なSQLのおそれがあります。CVE-2026-103668は検索用のCGI（mt-search）で、非公開のデータが出力されるおそれがあります。**影響範囲には、修正の提供が終わったEOL版も含まれる**点が見逃せません。すぐに更新できなければ、mt-upgrade・mt-search・mt-ftsearchのCGIを削除するか、アクセスを遮断します。クラウド版は[全環境を緊急メンテナンスで更新](https://www.sixapart.jp/movabletype/news/2026/10/09-1645.html)したと告知されました。

**守る対象は、ページが静的かどうかより、公開サーバーで動くプログラムの数と版**です。まず公開サーバー上のCGIを一覧にし、使っていないものに印を付けましょう。

![左に書き出したファイルを返すだけの静的なHTML、右に検索やアップグレード用のCGIが動く公開サーバーを並べ、右が2026年10月の脆弱性の対象であることを示した左右比較の図](https://www.waltsu.co.jp/wp-content/uploads/2026/10/movable-type04.png)  
*守る対象はページの形より、公開サーバーで動いているプログラムとその版。*

## 【waltsu視点】再構築の待ちを測る

waltsuはサイトの改善を、文言や構成を変えて反応を見る回数で考えています。Movable Typeでは、変更が公開されるまでに書き出しが挟まり、テンプレートを1か所変えると全体の再構築が必要です。**待ちが長いほど、1日に試せる案の数は減ります。**

続けるか移るかは機能の表より先に、**変えたい単位ごとの公開までの待ち時間**で見てください。手始めに、記事1本の更新とテンプレート1か所の変更で、公開までの時間を計ってみましょう。

## まとめ

Movable Typeは記事の公開時にHTMLを書き出す商用CMSです。続けるか移るかは、版を上げ続けられるか、公開側に残るプログラム、再構築の待ちで判断できます。

まずは今の版と、公開サーバーのCGIを確かめてください。Movable Typeのサイトを続けるか移るかで迷ったら、waltsuが今の構成をもとに進め方をご支援します。

## よくある質問

**Q. Movable Typeとはどういう意味？**  
A. 英語で、活版印刷の可動活字を指す言葉です。製品としてはCMSの名前です。

**Q. WordPressとの違いは？**  
A. Movable Typeは商用ライセンスの製品で、公開時の書き出しが基本です。WordPressはオープンソース（GPLv2以降）のCMSです。

**Q. 無料で使える？**  
A. 個人の日記などは無償の個人ライセンスで使えます。法人は有償で、ソフトウェア版には30日間の無料トライアルがあります。

**Q. デメリットは？**  
A. ライセンスと年間メンテナンスの費用、再構築の待ち時間、テンプレートにMTタグの知識が要ることです。

**Q. 古い版のままでも大丈夫？**  
A. EOL版には修正が出ません。2026年10月の脆弱性はEOL版も対象なので、更新するか該当するCGIを止めてください。

## 執筆者

**藤井 俊輔**（代表取締役）ベンチャー企業の外部CMOや水族館のマーケティング担当などに従事。オンライン/オフライン問わず集客を中心としたマーケティング施策に強み。

プロフィール: https://www.waltsu.co.jp/magazine/supervisor/shunsuke-fujii/

この記事は waltsu 公式ブログの記事（https://www.waltsu.co.jp/blog/movable-type/）をもとに再編集したものです。
